こんにちは、みなさん
今日は、経済学ど素人の私でも知っている経済学に
ついてお話しします。
それは、国際金融のトリレンマです。
•自由な資本移動
•為替相場の安定
•独立した金融政策
この3つの政策のうち2つ実現できないという理論です。
資本主義を打ち出している限り
固定相場と金融政策のどちらかを切り捨てるしかないと言う事です。
中国などの社会主義国家は自由な資本移動を制限できるため固定相場の安定が可能です。
我が国日本は、自由な資本移動、独立した金融政策を
確保するために、変動相場制を導入しています。
基本的に、為替は固定相場の方が国家運営としては楽です。
国家情勢に限らず自国通貨の価値は保証されているからです。
しかし、そんな固定相場を捨てながらも独立した
金融政策を取るのは、金融政策が国の運営には
必要な盤面があるからです。