Project_OKI’s diary

エンジニアの勉強ブログ

謎解き脱出ゲームに行ってきた話

2022年11月5日
この日、私と、友達は人生で初めて謎解き脱出ゲームをしにいった。

 

友達の一人が、最近知り合った友達に、謎解き脱出ゲームについて教えてもらったらしい。

私含めて、男3人で、謎解き脱出ゲームにいくことになった。

 

場所は、浅草駅から徒歩10分かからない程度。
その為、浅草の雷門前で待ち合わせを行う。
殆どの場合、浅草で待ち合わせると言えば雷門を使う。

 

謎解き脱出ゲームは基本的に時間厳守だ。
私は時間より20分程度早く着き、久しぶりの浅草を見て回ることにした。

 

その日は、晴れで、散歩にも丁度よい陽気だった。

ついこの前までは、普通に歩ける程度にしかいなかった人も、コロナ自粛解除に伴い、
とても賑わっていた。

外国の人や、浴衣を着ている人、子ずれのファミリーなど。

色んな人が行きかっていた。

 

個人的には、人が少ない方が良かったのだが、これも日本の景気が良くなるかもしれないと思えばいい事なのだろう。

 

待ち合わせ時間近くになり、雷門近くに行くと、友達の一人とも無事に合流できた。
友達の名前は、ポップコーンおじさん。

よくしゃべる陽気なやつだ。


幸先のいいスタートをきったと思ったが、もう一人の友達が遅れるというハプニングが起こる。
どうやら、反対方向の電車に乗ってしまったらしい。

 

仕方がないので、私たちは、謎解き脱出ゲームの会場に向かうことにした。
友達と適当な話をしながら、向かえばあっという間だ。

 

会場には、歩きで、5分前くらいについた。
受付けに、一人遅れそうだと連絡し、受付けを済ませる。
5分程度なら待てるそうなので、どうにか間に合うようにと祈りながら、
その旨を連絡する。

 

周りを見ると、3人程度他にも人がいた。
きっとこの人たちも謎解き脱出ゲームの参加者なのだろう。

 

荷物を預けるロッカーに荷物を預ける。
ロッカーは結構小さく、私の荷物は預けられたが、ポップコーンおじさんは、
格闘の末、ロッカーに預けるのはあきらめた。

 

私とポップコーンおじさんは、謎解き脱出ゲームの概要を見ながら、時間を待つ。
事前に情報を入れていなかったが、
どうやら霊に話を聞きながら、爆弾を仕掛けた犯人を探し、爆弾が仕掛けられた場所を突き止めるようだ。

 

開始時間が5分過ぎたころ、ギリギリで、もう一人の友達が到着した。
本当に良かった。
遅れていたら、途中から入ることはできないようなので、一時間半程待ちぼうけになる所だった。
危ない。

 

友達の名前はぎょ。
私と同じで、自分からしゃべる方ではないが、頭が良くて、私が想像しえない謎の面白いものを良く布教してくれる。


ここ最近は、この3人で遊ぶことが多い気がする。

参加者も揃い、早速謎解き脱出ゲームの場所に向かう。

 

一つの部屋が丸ごと、謎解き脱出ゲームに使う様で、
参加者である私と友達2人、他に知らない人2人(多分カップル)の合計5人で行う事になった。

 

コミュ障である私たちは、大丈夫かなという不安を抱えつつ、謎解き脱出ゲームが始まる。
最初にゲームの概要があり、テンションが高い霊媒師を迎え、ゲームが開始した。

 

最初は、テンションにちょっとついていけないかもと思ったが、
気が付けば1時間半は、あっという間に過ぎていった。

 

ここでは、ネタバレになってしまうので、謎解き脱出ゲームの内容は話さない。
一つ言えるのは、最初から最後まで無駄な要素は無いということだ。
謎解き脱出ゲームの洗礼とも言えるだろう。
部屋に入った瞬間から、すべてが謎解きに関わっている可能性があるということをしみじみと感じた。

 

自分が想像していた以上に、難しく、残念ながら脱出は失敗してしまった。
しかし、そんなことになるの!?と思える面白いギミックもあり、
最初あった緊張も、次第にほぐれ、充実した時間であった。
一緒にやってくださった、カップルがいなければ、いいところまで攻略できなかっただろう。

 

値段は3900円(割りびき200円)だ。

個人的には、このクオリティでこの値段であれば十分満足だ。
また、違う謎解きにリベンジしようと友達と誓った。

 

こうして私たちの初めての謎解き脱出ゲームは終わったのだった。

 

次回、久しぶりの浅草散策とお好み焼き、もんじゃ焼きの真の食べ方
を書くかもしれない。

 

やった脱出ゲーム

realdgame.jp