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HTML,CSS,Javascript5(装飾:CSSの追加)

HTMLを装飾する方法、CSSの追加について

この記事では、HTMLを装飾するCSSの追加する方法について記載する。

 

1. 目的

 ・HTMLの装飾(文字の色の変更や、バックグランドの変更など)するための、CSSを使用する方法について記載する。

 

目次

 

2. CSSCascading Style Sheets)とは

 ・Webサイトの背景の色の変更や画像の設置、文字のフォントや色などを設定するために使用する。

 ・CSSは「シーエスエス」や「スタイルシート」などと呼ばれる。

 

3.CSSの使い方

 ・CSSの記載箇所:CSSは、headタグの中の、styleタグの中に記載する。

<head>
<style> /* CSSを記載 */ </style>
</head>

 

 ・CSSの使用方法

セレクタ{プロパティ:値;}

例:

p{
  color: red;
}

セレクタ:h1,h2,h3,p,bodyなどのタグや、idやclassで指定した属性を指定する。

 例の場合、pタグすべてを赤色に変更している。

・プロパティ:CSSで設定する役割の指定。 colorによって、色の変更を行っている。

 →プロパティの種類などについて:CSS3リファレンスなどを参照。

・値:プロパティの設定値。 数値や、色の指定などが入る。

 

3.プログラムの作成(属性付与で文字列を真ん中にし、文字の色を赤にする。)

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

<head>
	<meta charset="UTF-8">
	<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
	<title>Hellow world</title>
	<style>
		/* CSS記載 */
		p {
			color: red;
		}
	</style>
</head>

<body>
	<p>通常pタグ1</p>
	<p align="center">pタグに属性付与</p>
</body>

</html>

 

実行結果

 

 ・pタグに、色を赤にするCSSを追加した。それにより、全てのpタグが付いてる部分が赤文字になっている。

 ・このように、CSSによって、文字の装飾などが出来る。

 ・基本的にpタグなどを使用せず、idやclassなどを使用する。

 

 使いたい機能などから必要なタグと属性について、下記を見ると良い。

 ・HTML Living Standardリファレンス

 HTMLの基本の参考:

 ・HTML の基本 - ウェブ開発を学ぶ | MDN

 

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