STM32:DFplayer miniの使い方(回路)
1.本日の内容
(1) STM32マイコン(nucleof401RE)を使用し、DFPlayerとUART通信を行う。
(2) 起動すると音量を15にし、次の音楽を再生するプログラムを作成する。
(3) 今回は、回路部分の作成について記載する。
※プログラムに関しては次の記事で記載。
・目次
2.内容
(1) やる内容の詳細
・STM32マイコン(nucleo f401RE)を使用して、DFplayerとUART通信を行う。
・nucleof401を起動した時、音量を15にし、次の音楽を再生する。
・今回はDFplayerとnucleof401REを接続する回路について記載する。
DFplayerに関する参考記事:
(2) 使用部品
個数 | 部品名 | 型番 |
---|---|---|
1 | USBケーブル | USBミニBタイプ |
1 | mbed(マイコンボード) | nucleo f401RE |
複数 | ブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オス-オス) | B094ML2RLP |
1 | ブレッドボード | LEOBROJP043 |
1 | XHコネクタ ベース付ポスト トップ型 2P | B2B-XH-A(LF) |
1 | スピーカ(8Ω、8W) | F00805 |
回路とは別にmicroSD及びmicroSDを書き込むPCや変換が必要
microSD:マイクロsdカード 32GB SDカード マイクロSDカード 高速Class10 UHS-I U3
これを使用し、PCにmicroSDを接続し、再生する音楽ファイルを書き込む。
32GBまでのマイクロSDに対応している。
(3) DFplayerとSTM32のPin接続
STM32(nucleof401) | DFplayer | ||
---|---|---|---|
PA9 | UART_TX | pin2 | UART_RX |
PA10 | UART_RX | pin3 | UART_TX |
GND | GND | GND |
※nucleof401REを使用する場合、UART2は、そのままでは内部使用用になっているため、使用できない。
外部とUART通信する場合は、UART1かUART3を使用する。
USB経由でPCとUART通信する場合は、UART2を使用する。
→内部UART通信の使い方:STM32マイコン_2(UART通信:TeraTermにHellow表示) - Project_OKI’s diary
(4) 回路図
3.関連記事
・STM32マイコン_2(UART通信:TeraTermにHellow表示) - Project_OKI’s diary
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その他:
・CubeIDEの使い方(起動~デバック実行) - Project_OKI’s diary
C言語:
・組み込みの為のC言語基礎知識1(printf) - Project_OKI’s diary
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